NYK 一人旅 -17ページ目

再発版三枚。

 

 
 

 

さてさて、MERGErecordsから出たDINASOUR Jrの再発版を三枚同時に購入したわけですが。

1st,2nd,3rdと再発されたわけですが、音的にはなかなかのもんでした。ダイナソーといえば、独特のサウンドと曲構成のセンス、J・マスシス節といったところでしょうか.........まぁ、既にこの初期段階で確立されてますね。

んで、ちよっと困ったことに、1st,3rdは普通にCDプレイヤーで聞けるんだけど、2ndだけなぜか聞けない。PCでは全て聞けるんだが。なぜなんだ!!?

 

 

DEAR YOU

JAWBREAKERDEAR YOU
さてさて、いわゆる渋めのメロディックパンクバンドは「JAWBREAKERスタイル」といわれるほど多くのバンドに影響を与えたバンド。
最近のエモとか、パンクバンドはこいつらのカバー曲やったり、トリビュートアルバムまででてるくらい。

10年間で4枚のアルバムを発表、90年代を揺るがす激しいパンク・ポップを披露した。ポスト・パンク世代でもっとも鋭いメッセージを叫ぶ。ツアーにツアーを重ねてインディーズ中心に活躍した働き者のジョーブレイカーは、ついに100万ドルとも噂された契約をと交し、DEAR YOUを発売。商業的には成功しなかったが、この作品は彼らのレコーディング史上もっとも痛烈な歌詞とアグレッシヴで洒落たサウンドをパッケージし、バンドの最高傑作となる。

そして、なんとこのアルバムメジャーデビューアルバムにして、ラストアルバムというしろもの。再発版は4曲のボーナストラックもおさめられてるよ。

緩急をつけたリズム・セクションとか曲構成とかすばらしいっす。


アーティスト: Jawbreaker

タイトル: Dear You [Expanded]

んま!

今日はバイトだった。

バイトに行く前に腹が減った。
しかし、米を炊いている時間は無い。

冷蔵庫をあさる。

奥の方にパスタソース(たらこ)を発見。
手っ取り早くパスタにすることに決定。
パスタをゆでながら、パスタソースを、手に取る。

ん!?賞味期限が2004.10.17ってかいてあるよ!

しばし考える..........。

かまうものか!とゆであがったパスタにかける。

よし、何か他におかず的なものを...と思い、棚をあさる。


あ、 カップスープはっけーん!
あ、 カルボナーラソースもあるじゃん。

え...............?

カルボナーラソースがあるやん!!
カルボナーラソースあるやんけー!!

たらこソースかけてもーたわ!ボケー!

この際だ、と、たらこの上からカルボナーラソースをかける。

そして食す。

ん、んま!!!!

なんと、たらことカルボナーラはあいますね。うまい。

そうこう、してるうちに時間がなくなり、バイトへ。

バイクのエンジンを暖める。

そしていつもの千歳通りのコーナーを軽快にゆくのでした。

withoutasound

さて、ここでdinasour Jr.のアルバムを紹介。
その名もwith out a sound。dinasour Jr.の中でもとりわけ好きな一枚。
ボトルの栓をポンッと抜く軽快な音から始まるこのアルバムだけど、
内容はというと音的にはキャッチーなものの、歌詞とかグルーブになると重いね。
痛みとか苦悩とか感情の津波のうねりみたいなのが押し寄せる感じ。
J・マスシス節はもちろんのこと、ときよりノイジーなギターをかきむしるようなソロとか、ギターとシンクするドラムのビートとかフィルは感情一発って感じでたまんねーよ。

The Return of Dinasour Jr.

さて、フジロック’05になんとあのDinasour Jr.の出演が決まったそうです!
ってDinasour Jr.ってもう解散したんじゃないの!?とか思ってた僕ですが、個人的に大好きなバンドなんで、テンションあがりました。
なんと今回メンバーはJとルーとマーフのオリジナルメンバーで確定!
オフィシャルサイトでも発表されてました。

しかもしかも、今では手に入りにくい1stアルバム(バンド名もまだDinasourだったころの音源)につづき、2nd,3rdアルバムの再発もされるとか。
この勢いで新譜もでるのか!?

アーティスト: Dinosaur Jr.
タイトル: Dinosaur Jr